院長ブログ 2009年07月08日
今年も市内中学校の職業講話にいってきました。
今年は生徒達との触れあいを楽しみに講演できたようです。
昨年の魚住クリニック会報誌8号に掲載した記事を紹介致します。 事務長
6月某日、丁度大雨警報が出ている日でした。
市内中学校にて生徒さん数十人の前で職業講話をしました。
テーマは現在の自分自身の職業について
1) いつ頃からどういう経緯でその職につきたいと思ったか?
2) その職につくためにはどういう勉強をして、どういう資格が必要か
3) 実際にその職についてみてやりがいはなにか、つらいことはなにか
4) 中学生活に対するアドバイス
でした。15~20分ほどの短い時間でしたが初めての経験でよっぽど学会発表の方が気楽であると思った次第でした。
以下、中学生の感想から
魚住先生の「失敗しても人生は長い、やり直しがきく」という言葉がとても心に残った。
自分がついた職を好きになっていけると思った。
全てが納得いくということはないので、患者さんから良いお言葉をもらえると嬉しいしやりがいのある仕事と思えるのではないだろうか。
医学を勉強する他に思いやりや一見関係なさそうな知識も必要だということなので大変だと思った。
コミュニケーションをとるということは大事だけれど難しいということがわかった。
目標が「病気になって迷い悩んでいる人の力になってあげたい」なので
「治してあげたい」ということでないので驚いた。ためになる講話だった。
どんな仕事でも責任感がないと信頼されないので今の生活でも責任感をもって行動しようと思う。
「職に就いたあとも興味をもった科がかわった」とおっしゃってたので、私も好奇心を持っていろんな事に挑戦しようと思った。